米子市議会 2002-09-13 平成14年第433回定例会(第2号 9月13日)
法人事業税への外形標準課税導入につきましては、所得課税である現行の法人事業税は事業活動の規模との関係が適切に反映されず、税本来の応益課税としての性格から見て、望ましいあり方になっていないことから外形標準課税の導入が検討されていると認識をしているところですが、いずれにいたしましても、国政の場で幅広く議論されるべき問題でありますので、今後の国の動向を見守っていきたいと考えております。
法人事業税への外形標準課税導入につきましては、所得課税である現行の法人事業税は事業活動の規模との関係が適切に反映されず、税本来の応益課税としての性格から見て、望ましいあり方になっていないことから外形標準課税の導入が検討されていると認識をしているところですが、いずれにいたしましても、国政の場で幅広く議論されるべき問題でありますので、今後の国の動向を見守っていきたいと考えております。
次に、東京都が導入されました法人事業税の外形標準課税、市長の見解をということでございますが、さまざま新聞に出ておるわけでありますが、法人事業税の課税標準は所得または収入金額でございますが、応益課税であるとの観点からしますと、現行の課税方式は必ずしも適当ではないとする議論があるわけでありまして、昨年7月の政府税制調査会地方法人課税小委員会におきましても、さまざまな観点から外形標準課税の早期導入を図ることが